2025.12.09 21:25きもの・つくろい:仕立て屋の特技年末、決まってほころび、寸法直しの仕立て屋泣かせの仕事が舞い込む。きもの、着てくださるだけでありがたいこと、嬉しいこと。きものの良さは、折り目のあること、きせの崩れたきものは、解き洗い張りをして仕立て替えることで「きもの」が蘇る。きものを丸洗いを繰り返すことで「きせがくずれる」・・・洗い張りのタイミング。しかし、洗い張り・仕立て料金がカサ...
2025.12.07 21:26「ニイタカヤマノボレ」:アジア太平洋戦争の事新高山は台湾の「玉山」のこと、台湾は日本が統治していた時代・・・。1941年12月8日、「ニイタカヤマノボレ」が日本軍による「マレー半島」とアメリカ・ハワイの真珠湾攻撃の合図の日。沖縄での犠牲者は・・・、痛ましい現実・忘れてはならない。八日・ようかびは、天気の崩れる日とされる、家事に追われる日々、女性たちの針仕事が禁じられた「針供養の日」...
2025.12.07 11:23「躾」のこと・縫い方の名称の一つ日曜日クラスで、度々・縫い方・躾糸の話になる。「子供のしつけは幼少の時期に躾けるべき、同じように「着物仕立て」は、適時に躾をかけることで、出来栄えの良い仕上げにつながる。縫い方の名称:ぐしじつけ、かくししつけ、ひとめ・ふため・みめ、の仮躾。 日曜日クラスは熊谷教室の安里教室設置の当初から開設されている。当時は、土曜日クラス、夜間クラスもあ...
2025.12.04 19:27第7回(2025年度)うんしん競技大会開催:参加者募集学校現場で手縫いの基本的技能の育成が危惧される。教育に関わる先生方に一番に気づいてほしいこと。「うんしん」の練習は、継続、毎日・毎週の練習が習得につながる。むつかしいことではない、できるようになったら「縫うことが楽しくなる」考えることはない、布を両手「親指とひとさしゆび」で引っ張る、布は引っ張ることで繊維がみえるー繊維が縫うところを教えて...
2025.12.04 19:00「琉球学」の学科開設:福建師範大学12月4付け『沖縄タイムス』記事より、情報のご提供福建師範大学中流関係研究所が30周年式典と学術研究会が11月に開催、同大学は中国で初めて、新たに琉球学・学科を開設する。」 「琉球学」は、どのような学問か、嘗ての琉球国を探求する学問か、先駆者の先生方から琉球を・中国関係を知りえたこと、研究者養成に大いに期待したい。 写真①:首里城正...
2025.12.03 21:35且座喫茶・喫茶去:師走・ゆっくりお茶でも12月・1年の締めくくりの月、諸事をこなして作業に係る。座ることで周りが見える・やるべきことが浮かぶ、おおごとでもない、返信の忘れは、・・・から始まってシミュレーションゲーム。時は大切にしたい、「うんしん競技大会」「国家技能検定」。 うんしんの基本的技能を如何に継承するか。 「ゆっくりお茶でもどうぞ」
2025.12.02 12:26中国・宋時代の衣装と「梅が枝餅」の事:情報の共有九州国立博物館博・メルマガVol.358より、情報の提供渡宋天神図(とそうてんじんず)江戸時代・19世紀 仙�看義梵福岡・幻住庵展示期間 12月9日(火)~12月21日(日)中国の服装を身に着け梅の枝を手にとる天満天神の墨画(ぼくが)。賛に「戴(いただけ)とて 袖に梅か枝 餅玉(たま)ふ」と記され、かの梅ヶ枝餅が詠みこまれています。*宋時...
2025.12.02 01:51今を語る:井戸端で世相を憂う外出で出会う人・おしゃべりも・・・。たまたま出会う人、早朝・散歩される方とよそ行きの服装でばったり出会う。「あらぁ、今日は一段素敵ですね」から会話が始まる。 戦前生まれの歳の近い同志。「母親の顔を知らない、戦争で・・。」「戦争の事、今の若者は知らない」「現実に戦争の準備をしていますね」「沖縄の離島のリーダーは避難ルートの相談で佐賀県へ出向...
2025.12.01 23:30きもの美人になろう:誰でも着物美人になれる!着物美人とは、「着物を着ることでその人の美しさを最大限に引き出し、気品のある姿を演出できる人。着物の選び方や着こなし、小物使いなど、様々な要素が組み合わさって魅力的な着物姿が作られます。と定義されている? 琉服のドゥジンを気軽に着用してたのしむ・・・、ドゥジンをより引き立てるのが、襟元と袖口から覗くシチャジィ、きもの美人は姿勢がいい・・・...