首里城出土品の説明・講座に参加して②

前回につづき、首里城・京の内から出土した

鎖帷子(くさりかたびら)のこと、

帷子のイメージは、かつてお風呂・混浴の時代、着衣していた単衣のきもの、と理解する・・・
鎖帷子は、鉄の鎖を繋ぎ合わせて身にまとう、

防具ということになる。

首里城内の聖地・京の内の地から発掘されたのは、

驚きです。

地上で戦いがあったのです。

戦いがあったことの証でしょう!

鎖帷子を着用していたのは、どこの人?
大和んちゅ?うちなぁんちゅ?それとも????

この地には兜の欠片が数多く発掘されていることは、大和んちゅ?

今に生きる者の一人一人が平和を希求したいものです!!

     写真は鎖帷子(沖縄県立埋蔵文化センター展示品・撮影:平田和子)