首里城京の内出土品の説明・文化講座に参加して
沖縄県率埋蔵文化材センター主催による第99回文化講座に参加しました。
嘗ての琉球国の首里城は、政治・文化の中心的な存在、
その中で「京の内」は祭祀を司る聖域であった。
鉄製品・ガラス製品など、兜・鎖帷子等々、衣に係る出土品もあり、
学びの場は気づかぬうちに常に身近にある・・・。
驚きは兜の破片、くさび帷子、ほとんど形状を残してないが・・・、
往時の人が身に着けていたことは事実である事に違いない・・・。
何のために着用したのだろうか・・・。
講座で生き生き・凛々しく、講師を勤められた若い先生に、
沖縄の未来を担う力強さを感る。(ありがたいこと・嬉しいこと)
発掘出土品から平和を語り繋いでほしい!
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