2025.03.31 07:276月の作品展に向けて製作№2:作品紹介明日から新年度、心機一転して作品に思いを込めて製作しましょう❣ドゥジン4:手前は振袖から、柄を生かして華やかな一領になりました。ドゥジン5:道中着からのリメイク、朱子織・地紋のある黒を基調にした銀糸などを横糸に織り込んだ一品。ドゥジン6:色無地の長着からのリメイク、那覇市歴史博物館収蔵品の模作品、上前衽とハサに鋸歯形の縫いを施しています。
2025.03.29 01:48「制服とは不思議なものだ。気が大きくなるな」あまり威張るなよ。薩摩人じゃないんだからな」今朝の琉球新報の歴史小説『安恒』より転載しました。沖縄に着任した登場人物の小野寺と久高の会話、久高はウチナァンチュ、小野寺は宮城県出身。読者の皆様は、作者・今野氏の意図的表現にお気づきですね。
2025.03.28 02:43リメイクの提案:作品展に向けて製作中‼来る6月20日・21日・22日、沖縄タイムスビルギャラリーで作品展を開催する。写真の3点(3領)は、羽織・コートからのリメイクしたドゥジンへの提案。ドゥジン1:ベージュ・絹・縦糸に銀糸の変わり織、 シミを銀糸で心を決めて補修、 まだまだ十分楽しめる一枚。ドゥジン2:明るい幾何的花模様で化繊、雨の日や気分を変えたい?に...
2025.03.26 22:51戦前の皇族の衣装は十二単衣?今朝の新聞紙面から、日大理事長の林真理子氏が『皇族の結婚を描く』の見出し。チンノーヤとして、これは見逃せない・・・。心理を考察・追求するのではなく、形・見える衣装を見聞したい。衣裳文化の変遷も解けるかもしれない。 6月の作品展の次の課題は「日本の衣裳文化の変遷」? まずは元気に皆様と共に進みたい‼
2025.03.24 23:07繕い・「クー」は芸術:タイムスのくさぐさ欄今朝のタイムス紙面に楽しい情報をいただいた。「ヨーロッパには衣類の穴や染みなどを繕う針仕事「ダーニング」という文化がある。その時に使う道具が「ダーニングマッシュルーム」がある。・・・ 縫い文化は、いずこの国でも育つのですね、日本でも、穴をふさぐだけでなく、シミを覆い隠す繕い・技法もある。縫いの温かみは、私だけの一品になる。*投稿された方に...
2025.03.23 10:00巳年生まれ集まれ! みんなで祝った‼春3月、フリージャの香り・みんなの笑顔がいい、お料理好きな佳代さんがタイ料理・琉球料理、薬膳料理の資格試験合格されたレイナさんが薬膳料理のデザート・差し入れのお菓子も色々加わりました・・・。 この時期、ホテルの予約がとれず・・・でしたが、 教室の茶室が笑顔で溢れました。 新年度、4月に向けて・・・、思い思いの目標をもって・・・。「青山緑水...
2025.03.21 22:52『安恒』新報連載・琉球国が垣間見える歴史小説を読む初回を見逃した方は、ご一読を。「明治12年・1879年に、政府が首里王府から王様を追い出したのだそうだ。江戸幕府が瓦解新しい政府ができた。それまで大名の領地ごとくらしがあったのだが、その仕組みががらりと変わってしまった。廃藩置県だ。この沖縄も例外ではない。いやどこよりも切実かもしれない。なにせ、王国がなくなったのだ。」今朝の地元両紙は、『...
2025.03.20 07:506月の作品展示:心を込めて一針・一針…本日・3月20日は春分の日・祭日にも関わらず作品作りに取り組む。風はそよ風、暑さ寒さも彼岸まで・・・ 作品展:6月20日 21日 22日 沖縄タイムスビルギャラりー(1階ロビーエスカレーターから2階へ・会場) 春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 しゅんみん あかつきを おぼえず、 しょしょていちょう を...
2025.03.19 11:02来る6月20~22日「作品展」開催・決定!!ごあんない 若葉の候、皆様には御清栄のことお喜び申し上げます。 この度、作品展を開催するに当たり、ご案内申し上げます。ご来場賜り、ご支援をよろしくお願い致します。 * 展示品:訓練生の手縫い・アイデア作品等々。 * 販売品:提供された和服等からリメイク・他。 * 和装小物等:帯・帯締め・帯揚げ等々:100円からご持参の「和服...
2025.03.15 22:59「ダウン症原因の染色体除去」えっ今朝の沖縄タイムス紙面のタイトル、個人的意見・・・「異論有り」だ。染色体が通常のヒトより1本多い・そのために幾多の障害があることは事実、しかし、普通のヒトより優れた点も多々あることも事実。 研究者各位には、染色体1本の除去に成功されたことも評価したい。 願わくば「除去せず、今・持てる染色体を改善する方法の研究を望みたい」研究が進み、未来は...
2025.03.14 23:57趣味を生かして特技にしょう!琉裁で頑張るお二人が琉球手毬展で素晴らしい作品を披露してくださいました。 小さい頃、蘇鉄の綿毛を詰めて祖母が作っていた記憶・・・。 琉球手毬は琉球王国時代の女性たちの趣味の一つ・残り糸でつくった・・・。 城下町辺には毬を作る風習がある。本土でも金沢辺り等 毬・茶の湯・お菓子文化が栄え今に継承されている。*琉球国のマブヤーウーの風習もユカッ...
2025.03.13 02:34藍建ての季節がやってきた・・・。冬の間、藍は冬眠している、のだそうです。紅型の城間栄市さん、「気温が25度の安定した気候になる6月頃が藍染め作業のめやす」と藍はいきているのですね。 今朝のタイムス一面から 「ありったけの地獄を集めたと言われた沖縄戦・・・、 沖縄戦の傷がかさぶたにならいまま、米軍支配が新たな傷をきざみつづけていた。」 ・・・、冬が過ぎ、はるに...