日本女子大学・家政学部の歴史に幕

webで、「日本女子大学が120年続く「家政学部」に幕 「ファッションデザイン」など加え9学部体制に移行へ」見出し。

 家政学は科学する学問、繊維の構造、布の重量とデザイン、洗剤・界面活性剤・等々。

正しく科学する学問、を提唱してきた。

「きもの」を着付けの時の腰ひもの結び方一つでも、苦しくない・楽な着付けが体得できるのも学問の一つに加えられるのである。

 創設者、成瀬仁蔵は、牧師として米国へ、米国でのガールスカウト活動を視察され、女子教育への情熱を注がれた、とも言われている。

 実務する・手縫いの継承は「如何に」を考えたい。