『親見世日記』を読む:長袴の事

長袴は日本の侍の時代の衣裳かと思いきや、『親見世日記』の活字に目が止まった。

琉球国時代の事、衣を通して時代を推察する・・・。

1609年以降、琉球の風は、那覇の四町には和風が流れていた。

親見世日記、往時の那覇の四町の役所の出来事を記した日記のこと。

***『親見世日記』一部を転載。

乾隆四年(1739年)「三月二十六日、晴天、東風

一、今日、御太子様が誕生、御奉行様は長裃を着用、足軽まで登城して御祝儀を申し上げた。

一、朝衣冠を着用。

一、御太子様の御名前が思五良金王子様と決まる。諸士の子供、五良の名前の使用禁止、

*御大子様は、十三代琉球国王尚敬の嫡子、

*御奉行様は、薩摩役人