NHK朝ドラ『ばけばけ』着物と襦袢の襟元のこと

朝、何気なくテレビ画面に映し出された和服姿に目が止まった。

襦袢の襟がかなり広い・・・明治のころの着付け方だ、

 調べてみました――

ドラマの設定は1875年・明治の8年、急速に近代化がすすむ・・・、

「ばけばけ」は、化ける、価値観が変わる(化ける)・・・意味合いが込められている。

 写真①②:テレビ画面から:熊谷 

画面から・・・、反物の並幅は現在より狭かった。抱き幅がかなり狭くなる寸法になる   と思われる。襦袢の半襟を楽しむ時代でもあった。